私には、小さい頃から神秘的体験などはありません。

​いたって平凡に育ち、占いや手相さえ見てもらう機会もなく、42歳まで生きてきました。

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しかし私には幼い頃に「世界の秘密を知りたい」と宇宙に向かって願った記憶があり、そして「自分が強く思えばそれが叶う」ということに確信を持っていました。

また、自分の体に関しての細かい感覚、例えばツボを押すと次に押したくなるツボがわかるとか、体が「こうして欲しい」「これはイヤ」と言っている感じ、つまり「体と会話するような感覚」は常に持って暮らしてきました。

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​転機は、3人の子育てをきっかけにシュタイナー教育を学び、夢日記に夢中になった42歳の時。それを皮切りに「解禁〜」という太い声が頭に聞こえて、その場所でゲリー・ボーネル氏の本（ビューイックドライバーシリーズ）に出会い、「この人に会わなくちゃ！」という衝動が来て、ゲリーさんに会いに行きました。

大きな不安と葛藤の日々の中で、ゲリーさんの話を思い出す時「これは本物だ。前世の情報というのは本当のことなんだ」と腑に落ちました。

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2012年からゲリー・ボーネル氏に師事し始めて、今までのことにどんどん説明がついてきました。「やっぱりそうだったんだ！」と何度となく思い、また、どれも中途半端でバラバラだと思っていた自分の経験がおもしろいように統合していきました。太極拳も、広告営業も、哲学科も、あの「どん底」も、やってきたことすべてが役たつ時が来たのです。

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2015年5月「地球屋」開きました。少しでも多くの人が、ワクワクでシンクロに満ちた、思い通りの人生に移行できるようにお手伝いできれば嬉しいです。